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バルンツェ登山隊2012 7129m

ネパール ヒマラヤ

バルンツェ登山隊2012 7129m


バルンツェ登山隊2012

期間 2012年4月6日(金)~5月15日(火)
    ネパール・カトマンズ 発着40日間

参加費用 ¥1,400,000.-

日程 1日目 カトマンズ
   2日目 カトマンズ-ツムリンタール-チチラ
   3-12日目 BCへトレッキング
   13-31日目 バルンツェ登山期間19日間
   32-37日目 ルクラへトレッキング
   38日目 ルクラ-カトマンズ
   39-40日目 カトマンズ

登山レベル 体力3 技術3 経験4 装備4 根性3

定員 最小2名様 最大6名様

 マカルー・バルン国立公園とサガルマータ(エベレスト)国立公園の境界に聳えるバルンツェ。標高7129m。ヒマラヤ屈指の大氷河バルン氷河の最奥に聳える峰として名づけられました。西側にはバルン氷河を挟んでヒマラヤ最難の未踏のマカルー西壁が、北側にはイムジャ氷河を挟んで世界最大の壁ローツェ南壁が目の前に聳え立っています。

 エベレスト街道からも望めるこの山は、古くから登山の対象として認知され、エベレストが初登頂された翌年1954年に、エドマンド・ヒラリー隊長の登山隊によって南稜ルートから初登頂されました。近年では、南稜ルートから毎年3~4隊の登山隊を迎えるようになりました。数々の公募登山隊によって登られ、7000m峰としては人気のある山となっています。

 標高1910mのチチラ村から登山はスタートします。熱帯から高山帯に入って行くアプローチでは、豪華なロッジなどはありません。行き交うトレッカーも少なく、段々畑が広がるネパールの田舎の村々も、熱帯の花々が咲く谷も、標高4250mのシプトン峠から望むマカルー山群の山々も、60年前のシプトンやヒラリーが探検した当時とほとんど変わらず、ヒマラヤ遠征の醍醐味を感じることでしょう。

 バルン・ポカリ湖畔に設けられたBCは標高4800m。マカルー西壁を仰ぎ見る氷河の山々に囲まれた別天地です。エベレストやローツェも望むことができるバルン氷河のサイドモレーンを辿り、標高5500mにABCを設けます。そして、イーストコル(6180m)を超えて、西バルン氷河源頭を渡り、ウエストコル(6143m)にC1を建設します。緩やかな南稜の雪稜を登り6500mにC2を設け、そこから頂上を目指します。頂上からは、周囲のマカルー、ローツェ、エベレスト、アマダブラムなどの他に、ロールワリン山群の山なども望め、ヒマラヤの大展望が広がります。