社会情勢を鑑みて中止にします。 史上空前の好天に恵まれた2022年春のネパール。5月10日頃から始まったサミット・ウィンドウは、未だに開きっ放しの状態です。エベレストでは、例年に比べ未だ入山者が2/3程度だったにも関わらず、ネパール側だけで650人以上が登頂したようです。これは2013年の最高記録667人に迫る人数です...
8月に入り東南アジア各国では新型コロナウィルスの感染状況が悪化し始め、現在では世界的にも感染状況はあまり良い方向に向いていません。ネパールでは、感染状況悪化の報告はありませんが、この先、現在の入国制限や行動制限が緩和される可能性は低く、登山するにはなかなか厳しい状況と判断しました。 また日本での感染状況を考えると、現在...
世界中で新型コロナウィルスが蔓延している状況下ではありますが、ヨーロッパ各国では入国制限や行動制限が緩和され始め、徐々に日常生活を取り戻しつつあります。ネパールでは、昨年7月21日に日本の外務省から発出された感染症危険情報レベル3(渡航は止めてください。(渡航中止勧告))は継続しているものの、インドでの感染拡大を受けて...
8000m峰登頂ウィークの最後は、12年前のマナスル8163mです。早朝、小雪の降る中出発し、暗い中ずーっと足首から膝ぐらいのラッセルをしたのを覚えています。夜明けと共に雪は止みましたが、風が強く雲が勢いよく流れていました。 この日の登頂者は、私達5人だけ。頂上へのリッジにはフィックス・ロープが無くて、私の背負っていた...
9年前の今日も、マナスル8163mの頂上にいました。この時は、ラッセル・ブライス率いるヒマラヤン・エクスペリエンスの隊に加わってみました。当時、ヒマラヤン・エクスペリエンスは間違いなく世界一の公募登山隊でした。世界一の公募登山隊に入ったことで、その後ヒマラヤの公募登山隊を作る上で大きな指針を得ました。同時に大きな公募登...
5年前の今日も、マナスル8163mの頂上にいました。この年は、シェルパビール2ケースの提供してもらって、5~6本頂上に持っていきました。天気がなかなか安定せずに、雪か多く、時間がかかったように記憶していましたが、10月1日には登頂できていたんですね。早くこんな日が戻ってきますように。
2年前の今日は、マナスル8163mの頂上にいました。今年は、残念ながら中止になってしまったけれど、天気も状態も良かったようです。朝日も、夕日も、素晴らしかった。早くこんな日が戻ってきますように。
2020年8月30日(日)~10月10日(土)の日程で予定しておりまた「マナスル登山隊2020」ですが中止いたします。 世界中で新型コロナウィルスが蔓延している状況下、ネパールでは3月22日から国際線・国内線の運航停止措置とられ、官公庁、商店、ホテルなどの営業は中止され、車や人々の往来や登山やトレッキングなども厳しく制...
曇りがちながら、雨に降られる事もなく、まずまずな天気の中、ベース・キャンプ4800mに入りました。 やはり今年はお花が多いです。
モンスーンらしい曇天が続いています。まだ、マナスルは姿を見せてくれませんが、4200mまでハイキングしてきました。今年はお花が多い感じがします。 早朝からポーターの仕事を求めて、村人達が集まってきました。荷物を計ってワイワイガヤガヤガヤ。ありがとう、今年もよろしくお願いします。