RYUSEKI EXPEDITIONS

UIAGM国際山岳ガイド平岡竜石が世界の高峰をご案内

ネパール・ヒマラヤ メラ・ピーク6476m登山隊2024

ヒマラヤ8000m峰5座を見渡す大展望ピーク

 世界最高峰エベレスト8848mなどの高峰が立ち並ぶクーンブ地方の南端に聳えるメラ・ピーク。標高6476m。頂上からはエベレスト8848m、ローツェ516m、カンチェンジュンガ8586m、マカルー8463m、チョー・オユー8201mと、8000m5座を望むことができます。周囲にはアマダブラム6812m、キャシャール6760m、チャムラン7319m、バルンツェ7129mなどなど、ヒマラヤの鋭鋒が連なり、ヒマラヤの大展望を満喫できます。

本格的な氷河の6000m峰

 メラ・ピーク頂上6476mから、カーレ・ベース・キャンプ4900mの直ぐ後ろの5000m付近まで、標高差約1400mを流れ落ちてきているメラ氷河。無数にあるヒマラヤの山々の中でも、こんなに雄大な氷河を登る6000m峰はなかなかありません。
 頂上から流れ落ちる雄大な氷河は登り易く、セラック帯や急な氷雪壁などの技術的な難しい場所も無く、落石や落氷などの危険もほとんどありません。ヒマラヤの雄大な景色と、冷たくて薄い空気を、楽しみながら登山できるでしょう。

ビスタ~リ、ビスタ~リ、ヒマラヤン・スタイル

 登山の起点となるカーレ・ベース・キャンプ4900mまでは7日間のトレッキングです。エベレスト街道の玄関口として有名なルクラ2840mからトレッキングがスタートします。大混雑しているエベレスト街道を避けて反対側の山に入っていきます。まずは3日間かけてザトルワ・ラ4700mの峠を越えます。途中コーテ村3500mでの休養日もあり、のんびりとトレッキングをしながら、自然と高所にも環境にも順応していけるでしょう。
 カーレ・ベース・キャンプ4900mから、本格的なヒマラヤ登山がスタートします。最初のキャンプをメラ・ラ(峠)5400mに設営し高度順応をしていきます。メラ・ラ・キャンプからは広大なメラ氷河を見渡たすことができ、氷河の先には待望のメラ・ピーク頂上が望めます。広大な氷河の途中の左端の岩峰の脇にハイ・キャンプ5800mを設営し頂上を目指します。
 早朝にハイ・キャンプを出発し、広い氷河をクレバスを避けながら登っていくと、右上方にメラ・ピーク頂上が望めます。頂上目指して一歩一歩登っていき、最後の急斜面にフィックス・ロープ張って、慎重に登り切ると頂上です。ヒマラヤの大パノラマが待っています。
 ビスタ~リ、ビスタ~リ、毎日少しずつ標高を上げて、のんびりと登って、のんびり休養して、ヒマラヤの山々と、自分の体調と向き合う日々。そして最後は頂上に向けて頑張る。それがヒマラヤン・スタイルです。

快適生活ヒマラヤン・ベース・キャンプ

 カーレ・ベース・キャンプにもロッジが立ち並んでいますが、今回はのんびり9日間滞在するので、ベース・キャンプを設営します。大型のダイニングテント、キッチンテント、個人用テントなど設営します。自分達だけの専用スペースで、専属スタッフのサービスと、専属ネパール人コックが作る和風料理など、快適なヒマラヤン・ベース・キャンプを、お楽しみください。

Uエベレスト登頂5回!ヒマラヤ登山経験が豊富なUIAGM国際山岳ガイド平岡竜石が同行
  • 「ネパール・ヒマラヤ メラ・ピーク6476m登山隊2024」は、平岡竜石が企画運営する公募登山隊です。平岡竜石が隊長として同行し登山隊全体を監督すると共に、UIAGM国際山岳ガイドとしてカトマンズから頂上までご案内します。経験と実績により蓄積されたノウハウを活かし、より良い登山を提供できるよう最善を尽くします。
登頂の可能性を最大限に追求するオリジナル日程と小さな登山隊
  • 安全・確実に登頂することを最優先に考えて作ったオリジナル日程。必要で十分な高所順応期間と休養期間、登頂予備日を設定し、無理な日程短縮などはしていません。

  • 最小人数3名様から最大でも6名様までで登山隊を編成します。一人一人の体力や経験、高所順応スピード、ご要望などに対応しながら、登頂の可能性を最大限に追求いたします。また、小さな登山隊なら、天候、山の状態、他隊の状況など、様々な状況の変化に対応することができます。

信頼のおけるネパール人ガイド・シェルパと日本食ネパール人コック
  • 雇用するネパール人山岳ガイド・シェルパは、過去のエベレスト、マナスル、チョー・オユーなどのヒマラヤ登山で一緒に仕事をし、技術、人柄共に信頼できる者を中心に人選しています。

  • 参加者全員が快適に過ごせ、また安全に登頂できるよう、必要で十分な人数のスタッフを雇用いたします。ベース・キャンプのネパール人コックは、平岡竜石と一緒に20年以上に渡り登山隊のコックとして働いていて日本食も得意です。

安全性と快適性を追求した登山装備
  • できるだけ快適なベース・キャンプとアドバンス・ベース・キャンプを準備いたします。
    2~3人用ドーム型テントを個人テントとしてお使いいただきます。
    ダイニングテントには、テーブルとイス、カーペット、電気照明などを完備しています。
    全ての料理は、衛生的に保たれたキッチンで調理されます。プロパンガスをメインに使用し、食糧が灯油で汚染されることを防いでいます。衛生的な食生活は登山の成否に関わる重要な要素です。
    清潔で快適なトイレテントとシャワーテントを用意します。

  • 山岳ガイド、ネパール人山岳ガイドの全員が、トランシーバーを持って行動します。ベース・キャンプでは24時間トランシーバーを開局して、お互いの行動を把握しています。

  • 衛星電話を持っていきます。天気予報を得たり、登山状況をブログでお知らせしたり、安全登山に活用します。また、ご家族やご友人へお電話することもできます。(別料金)

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