2023年8月7日ワイナ・ポトシ6088m全員登頂!
終了しました。
ワイナ・ポトシ6088m。ボリビアの首都ラ・パスから近く、もっとも人気の6000m峰ながら、立派の氷河を抱く鋭鋒です。10数年程前に氷河舌端のモレーン帯に小さな山小屋が建てられました。テント泊をしなくても、氷河の6000m峰に登れるようになりました。
ウユニ塩湖ハイキングからボリビア最高峰サハマ6542m山麓ハイキングへ、ボリビアを縦断しながら無理なく高所順応していきます。
雪山経験が少なくたって、雪山テント泊が苦手だって、無理なく氷河の6000m峰に登れるんです。
最初の高度順応は、近年、天空の鏡として有名になったウユニ塩湖です。
標高3700m、南北約100km、東西約250km、面積約12,000平方kmに及び、世界最大の塩湖です。塩のホテルに泊まり、4WD車でウユニ塩湖を横断し、ウユニ塩湖に浮かぶ島を巡り、対岸のトゥヌパ火山5300mに登り、どこまでも続く、白い大地と、青い空だけの世界を満喫しましょう。
次なる高度順応は、ボリビア最高峰サハマ6542m周辺でハイキングです。
標高4000m台のアルティプラーノの草原を囲むように、サハマを初め6000m級の火山が5座立ち並んでいます。中心には、サハマ村があり約100人の住人が、10万頭のリャマやアルパカを放牧しています。
サハマを望む露天風呂を楽しみ、新鮮なベビーアルパカのバーベキューを食べて、ボコボコと湧く温泉地と超えて、チリ側に回り込んだ先の標高4390mの湖ラグーナ・ソラパタにハイキングに行きましょう。
ボリビアの首都ラ・パス、標高3600mにある大都市から、車でたった2時間の距離にあります。氷河を纏った立派な山容は、郊外にあるエル・アルト空港から、ひときわ大きく望むことができます。ラ・パスに戻り近代的なホテルで休養し、いよいよワイナ・ポトシの頂上へ向かいます。
車でワイナ・ポトシの登山口ベース・キャンプ4700mへ。3時間程度の登りで標高5130m、氷河の際に立つ小さなロック・キャンプ小屋に入ります。
ロック・キャンプ小屋を、早朝まだ暗いうちに出発し、氷河を超え、頂上直下の雪壁を超えれば、標高6088mワイナ・ポトシの頂上です。
頂上からは、イリマニ6438mやコンドリリ5648mなど、レアル山脈の山々や、ラ・パスからチチカカ湖まで大展望が広がります。
登頂後は、ラ・パスに戻り、本場フォルクローレを楽しみましょう。標高3600mのすり鉢状に発達した不思議な街ラ・パスの探索も楽しみの一つです。
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